そうめんの新物(しんもの)と古物(ひねもの)とは?
新物とは、製造より1年以内のもの、厄(やく)が1回以内のものを言います。
製造から1年以上経過し、厄(やく)を2回越したものを古物(ひねもの)と呼び、
2年以上経過し、厄(やく)を3回経過したものを大古物(おおひねもの)といいます。
そうめんの厄(やく)とは?
寒期に作られたそうめんは、そうめん自体に含まれる水分、塩分、又表面に塗布してある綿実油が梅雨期の高温多湿期に適度に融和し、一種の発酵を済ませた状態のことをいいます。
管理が非常に難しくて一般家庭で保管し古くするだけではあまり効果がなく、保存の仕方を誤ると「カビ」や「虫」が発生しますので注意して下さい。
新物、古物、どちらがおいしい?
個人の好みで、どちらがおいしいとはいえません。
新物は、ほのかな小麦粉の香りや甘み、コクがあります。
古物は、歯ごたえがあり茹ですぎても茹でのびしにくいです。
そうめんの保存はどうすれば?
そうめんは非常に湿気をきらいます。風通しの良い乾燥した場所に保管して下さい。
押入れ、台所、床下収納庫は避けて下さい。
そうめんは他の香りを吸収しやすいので、化粧品や石鹸など香りの強い物と一緒に保管しないで下さい。
そうめん、ひやむぎ、うどん、の違いは?
麺の太さによって違います。
JAS(日本農林規格)により、
そうめんは 直径 1.3mm以下
ひやむぎは 直径 1.3mm 〜 1.7mm
うどんは  直径 1.7mm以上
そうめんの選び方は?
そうめんは、手延べ麺か、機械麺かを見分けましょう。
「手打ち風」「準手延べ」と表示されているものには機械麺が多く、麺の切断面が同じ太さです。
それに比べて「手延べ麺」は、「より」をかけながら細く伸ばして作りますので、麺の太さは一本一本そろっていないのが特徴です。